» 2010 » 2月のブログ記事

今日は午後から電気屋さんと打合せ&eo光の現地調査があったので、
2時頃に現場へ行きました。

現場に到着すると、建築士のH川さんご夫婦と工務店社長が
既に来られていて、打合せの真っ最中。
着くなり、電気と関係ない質問が工務店の方からたくさん・・・
ドアの色の確認とか、水回りの確認とか。

このときに、問題発覚。
うちは、食洗機の給水をカランからはできないので、給水コンセントを付けてもらうようお願いしていましたが、通常付く位置には浄水器がつく予定になっていて、場所がありません。
で、「壁から出してよ」ってお願いをしていたのですが、これは「ムリ!」とのこと・・・。、あ~だこ~だと相談していたのですが、うちのはパナソニックのリビングステーション Sクラス、で、シンクはクリアSタイプ。カランが付く場所はフラットなので、穴はどこへでも開けられるはず・・・。
給水コンセント用の穴を別に開けることにした方がいいねぇ、と話をしているところでeo光到着。話中断・・・でそのままに。(ーー;)
電気の確認をしている間に担当の人が帰っちゃったので、話はつめられなかったのですが、とりあえず、給水コンセント用の穴を別に開ける作戦でいってもらうことにして、その旨を帰ってから設計士に連絡しました。

メインの電気打合せの話。
コンセントの位置と、スイッチの位置を一つ一つ確認する作業です。
が・・・この時点でコンセントBoxが仮付けされているなんて知らない僕らは、思いっきりコンセントの場所をずらす要望を持って現場に望んだのでした・・・。結果的に、僕らの要望を通してもらって、仮付けしたコンセントBoxは、全て場所を変えられてしまったのでした。(ーー;)

コンセントの位置ですが、標準の高さは、床から250mm。で、僕らは、悩んだあげく、床から400mmを基本にしよう、ということにしたので、特に指定のないコンセントは床から400mmに、としてもらいました。
これを言ったとき。
電気屋さんも、設計士さんも、「そんなの初めてやで~!」という反応。
やっぱり400mmとか高い位置につけるのは少数派なんですかねぇ。

全部のスイッチ・コンセントを確認したので、最初のドタバタもあったし、思っていたよりも時間がかかってしまい、2時からスタートした現場確認打合せが終わったのは5時過ぎでした。それから、駐車場のスペースを確認したり、裏の物干しスペースを確認したり、少し写真を撮ったりして、現場を後にしたのは5時半くらい。
いやぁ。。。タイヘンでした。

写真は、ダイニングからキッチンを見たところ。けっこう明るいです。
LDKは全般的にすごく明るい感じ。
2FにLDKをもってきたのと、傾斜地のためにお隣と高さレベルが微妙にずれているのとで、カーテンを開けてても気にならなさそう、で、明るいリビングになりそうです。
2Fにもってきて得られた傾斜天井も手伝って、すごく広い感じもするし。
いい感じです。

余談。

eo光の現地調査。引き込み場所と予定ルートを聞かれ。
約2分+α、であっけなく終了。早っ!

電話でもええやんか、という感じでしたが、関電からしたら、複雑な工事だったら追加請求しないといけないので、追加請求するかどうかの判断を目で見てやってこい、ってことなんでしょうね。
約2分+αのヒアリングで伝えた内容の調書+簡単な絵の入った書類をおにぃちゃんが外で作ってくれて、それをもらって、eo光は、終了。変更があったら工事時に教えてください、とのことで・・・結果的に工事の時に現合なんでしょ?という内容でした。(ーー;)

床と屋内ドアの色を、ついに、決めました。
嫁さんの仕事部屋、エレクトーンを置く部屋をエクセルダークにして、
他の部屋はエクセルミディアム。パナソニックのEフロアーです。
もちろん、床暖房のつくところは耐熱タイプ。
ドアの色は、全部エクセルミディアムにしました。
で、トイレと洗面だけはクッションフロアにすることにしました。
やはりトイレにフローリングは手入れの面で不安があるし。
クッションフロアはこれから選びますが、たぶん、白系にすると思います。

さて、現場の工事の進み具合は・・・
一番道路側のサッシをのぞいて、窓ガラスがついていました。

うちはサッシの色は全てシャイングレーで統一しているのですが、
何故か一番手前の道路側だけ白いのがついていました。
建築事務所にメールして聞いてみると、業者が間違えたので
取り替える段取りをしているところだ、とのこと。

ここを除いて、他のサッシには全て窓ガラスが。
窓ガラスがついた以外は・・・見た目には変化なし。。。です。

間取りを考えるときにはフリーで使えるソフトを使っていました。フリーでもちゃんと3Dでパースを描けるのがあったし。(すっごいちっちゃいですが・・・)
でも、やっぱりフリーのソフトだと、できることにすっごい制限があるので、ず~っと、お金を出して買うならどれがいいだろう?と悩んでいたのですが、うちは片流れ屋根。これを簡単に作れるソフトが安いのでは無かったので躊躇していました。

で、最近になって、内装やら外観やら考え初めて、改めてソフトを探してみると・・・いつの間にか「マイホームデザイナーLS」が「LS3」にバージョンアップしていて、簡単に作れる屋根に方流れが追加されているではありませんか。しかも、壁の透明化ができるようになったり、3Dグラフィックスの機能がかなり強化されています。
これは、ちょうど床の色とかドアの色とか、カーテンとか、外回りの色とか、これからイロイロ悩まないといけないけど、嫁さんと相談するにも視覚的にできるし、買うしかない!と、買っちゃいました。

僕は、メガソフトのホームページからダウンロード版を9,366円で買ったんですが、今ブログを書いていて気がついたのですが、Amazon.comで買うと、パッケージ版が9,485円。パッケージの方がマニュアルが本でついてくるだろうから、100円しか違わないのだったらパッケージの方ですね・・・。失敗。(一番下にAmazonへのリンク置きました!よかったらどうぞ)

さて、使ってみた感想です。

フリーの間取りソフトで慣れているせいか、間取りを作るのは、とても簡単でした。(もう間取りが決まっちゃってるせいでもあるかも・・・) 
さくさくっと部屋とかを配置して、屋根の設定も簡単。ものの15分ほどで立体パースまで完成・・・したつもりでしたが、段違いの方流れ、にすると、壁の生成で問題があるようです。一部透明な壁ができてしまいました・・・。が、これは、ホームページのFAQから小屋裏収納の作り方を探し出して、小屋裏収納を作ってあげると、解決。
設備とかも、いっぱい収録されているし、データセンターからダウンロードできるので、うちの場合は、色違いでほぼ揃いました。色違いで揃ってしまえば、3Dモデルに、テクスチャを貼ったり色を塗ったりできるので、自分の家の設備の色に近づけることができます。
あと、部屋の中に入ってウォークスルーすることができるので、部屋に立った感覚で、カーテンの色の感じとか、家具のレイアウトとか、を検討することができます。

欠点・・・、は、
ダウンロードできるデータが必ずしも最新じゃないこと。
けっこう、生産終了品なんかが多くて、自分ちの設備ズバリそのもの、というわけにはいかないことがあります。
それと、CGだからしょうがないのですが、色は実際の見た目とずいぶん違うと思います。なので、モデルに書いてある色の名前を合わせるのじゃなくて、目で見た感じで合わせた方が雰囲気が合うかもしれません。
  → このせいで、床と建具の色あわせには・・・
    うちの場合はあまり役に立たない感じです。

使い始めてまだ数日、ですが、お買い得感満点です。

ぷろふぃーる

Katsumi
 高松に生まれ育ち、今は神戸に生息。
 休日はヨットに乗って遊ぶがけっして金持ちではないフツーのサラリーマン。

GEN
 嫁さんにして、エレクトーン奏者。


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