» 2010 » 2月 » 23のブログ記事

間取りを考えるときにはフリーで使えるソフトを使っていました。フリーでもちゃんと3Dでパースを描けるのがあったし。(すっごいちっちゃいですが・・・)
でも、やっぱりフリーのソフトだと、できることにすっごい制限があるので、ず~っと、お金を出して買うならどれがいいだろう?と悩んでいたのですが、うちは片流れ屋根。これを簡単に作れるソフトが安いのでは無かったので躊躇していました。

で、最近になって、内装やら外観やら考え初めて、改めてソフトを探してみると・・・いつの間にか「マイホームデザイナーLS」が「LS3」にバージョンアップしていて、簡単に作れる屋根に方流れが追加されているではありませんか。しかも、壁の透明化ができるようになったり、3Dグラフィックスの機能がかなり強化されています。
これは、ちょうど床の色とかドアの色とか、カーテンとか、外回りの色とか、これからイロイロ悩まないといけないけど、嫁さんと相談するにも視覚的にできるし、買うしかない!と、買っちゃいました。

僕は、メガソフトのホームページからダウンロード版を9,366円で買ったんですが、今ブログを書いていて気がついたのですが、Amazon.comで買うと、パッケージ版が9,485円。パッケージの方がマニュアルが本でついてくるだろうから、100円しか違わないのだったらパッケージの方ですね・・・。失敗。(一番下にAmazonへのリンク置きました!よかったらどうぞ)

さて、使ってみた感想です。

フリーの間取りソフトで慣れているせいか、間取りを作るのは、とても簡単でした。(もう間取りが決まっちゃってるせいでもあるかも・・・) 
さくさくっと部屋とかを配置して、屋根の設定も簡単。ものの15分ほどで立体パースまで完成・・・したつもりでしたが、段違いの方流れ、にすると、壁の生成で問題があるようです。一部透明な壁ができてしまいました・・・。が、これは、ホームページのFAQから小屋裏収納の作り方を探し出して、小屋裏収納を作ってあげると、解決。
設備とかも、いっぱい収録されているし、データセンターからダウンロードできるので、うちの場合は、色違いでほぼ揃いました。色違いで揃ってしまえば、3Dモデルに、テクスチャを貼ったり色を塗ったりできるので、自分の家の設備の色に近づけることができます。
あと、部屋の中に入ってウォークスルーすることができるので、部屋に立った感覚で、カーテンの色の感じとか、家具のレイアウトとか、を検討することができます。

欠点・・・、は、
ダウンロードできるデータが必ずしも最新じゃないこと。
けっこう、生産終了品なんかが多くて、自分ちの設備ズバリそのもの、というわけにはいかないことがあります。
それと、CGだからしょうがないのですが、色は実際の見た目とずいぶん違うと思います。なので、モデルに書いてある色の名前を合わせるのじゃなくて、目で見た感じで合わせた方が雰囲気が合うかもしれません。
  → このせいで、床と建具の色あわせには・・・
    うちの場合はあまり役に立たない感じです。

使い始めてまだ数日、ですが、お買い得感満点です。

ぷろふぃーる

Katsumi
 高松に生まれ育ち、今は神戸に生息。
 休日はヨットに乗って遊ぶがけっして金持ちではないフツーのサラリーマン。

GEN
 嫁さんにして、エレクトーン奏者。


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