コンセント、各部屋に何個用意して、だいたいどの辺りにつける、
くらいは決めていましたが、具体的な場所は現地で打合せ、となっています。
現地で打合せ、と言われても、その場ですぐに決められればよいですが、
予め図面で検討しておきたいと思って、CADでそれぞれの壁の立面図を描いて検討しています。
で。
一般的にはコンセントはFLから25cmくらいの所に付けられることが多いようですが、うちでは嫁さんと話した結果、FL+60cmを基本にしよう、ということになりました。
コンセントは高い位置に付ける方が使いやすい、という話はよく聞くのですが、だいたいFL+30cm~45cmくらいで、FLから60cmも上につける、というのは、ざっとぐぐってみてもなかなか無く、ほんとうに使いやすいのか若干疑問ではありますが・・・。どんなもんでしょうか。
さて、立面図を描いて気がついたことがもう一つ。
窓って、意外と大きいんですね。
それと、窓枠から天井までの距離があまり無い。
どの窓も上辺がFL+2030となるように設計されていて、天井高がFL+2400。
ということは、天井から窓枠までは図面寸法で370mmしかありません。
これでは、カーテンレールを窓枠の上につけると、この上にはエアコンのスペースが無くなってしまいます。
ということは・・・
「エアコンは窓がない壁につけなければならない」ということになります。
だいたい、窓は真ん中についているので、エアコンは自動的に部屋の隅に、
となります。エアコンは中央においた方が冷暖房の利きがよいのではないか、
と思うのですが・・・。隅にしか置けないのであれば、致し方ないです。。。