» 2010 » 3月のブログ記事

クローゼットと納戸、それと家事室の棚は、可動棚にしたいので、
ロイヤル金物のチャンネルサポートを付けてもらうことにしています。
そろそろ内装にかかってきそうですので、場所と長さを指示する図面を作りました。

図面を作るときにロイヤル金物の規格長さを調べてわかったのですが、
規格長さは、600、900、1200、1500、1820、2400、3000、です。
天井高さは2400なので、2400長さでは取り付けられない・・・ですよね。
ということは、規格長さ1本で床付けにすると、最大高さは1820mm。
天井から580mm。もう少し高い棚にしようとすると、たとえば、
900mmと1200mmを組み合わせる、などしなければならないですね。

家事室とクローゼットは、そんなに高い棚は要らないということで、
1820mm高さまで、納戸は天井が少し高いので、2400mmの高さまで
つけてもらうことにしました。

2階ローカにつける手洗い、手洗鉢は施主支給にしてもらってます。
信楽焼の鉢をカネマン陶器という滋賀のお店にインターネット通販で頼んでいたのですが、無事、納品されました。
開けてみると、梱包がわりとあっさりしていて、困難で大丈夫なんか?と思いましたが・・・割れずにちゃんと届いたので、大丈夫だったんですね。(ーー;)

直径315mmのボール型にしたのですが、30センチって、ちょっと小さかったかなぁ?と心配していましたが、届いた物を実際に見てみると思ったほどでもなく、手洗いにはちょうどいい感じ。顔を洗うと周りに水が飛び散ってしまいそうな感じではありますが、まぁ、大丈夫でしょう。
刷毛目模様がついたタイプなので、置くときの向きを嫁さんと相談して決め、現場へ持って行ったときに養生テープで「こっちが手前」と書いて貼って、大工さんと向きの確認をしてもらいました。

問題発生

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問題一つ目。
土曜日に中途半端な話になっていた、食洗機用の給水。
給水コンセント用の穴をメーカに追加で開けてもらおう、という話になっていたようですが、工務店からパナソニック電工に問い合わた結果、穴開け加工は対応しない、と回答をもらったようで、かといって工務店で開けるには少し自信がないらしく、ガスオーブンとガスレンジの図面を渡しにたまたま現場へ行った嫁さんに「どうしましょう?」と相談されたらしい。
壁に給水栓を取り付けるかどうか、の、判断は、明日までにしてほしい、と言われたらしく、家で作戦会議。
選択肢は、
  1. 壁に穴を開けて、給水栓をつけてもらう。
    この場合、いわゆる給水コンセントは使えず、洗濯機用の
    給水栓になってしまう、とのこと。
    カクダイさんのホームページで調べると、いろんな商品が
    あって、わりとコンパクトなのもあったのですが、
    どこにつけるの?が決められず・・・結果的に、却下。

  2. 浄水器に分岐水栓をつける
    最初の予定ではアルカリイオン整水器をつけるはず、
    だったのですが、原低のためにフツーの浄水器が
    とりあえずつくことになってます。で、これに分岐水栓を
    とりあえずつけておいて、問題を先延ばしに・・・
    しようと思ったのですが・・・カタログで確認したら、
    浄水器も分岐水栓取付不可!
    あえなく、却下。

  3. 工務店にカウンターに穴を開けてもらう
    メーカーが対応しないのなら、工務店にやってもらうほかありません。
    うちのは、パナソニック電工の、クリアSタイプなので、
    水栓用の場所が窪んでいる、というタイプではなく、
    シンクの幅760mmまるまるフラットになっています。
    で、シンクの左の方に普通の水栓、右の方に浄水器が
    付く予定になっていますが、右の浄水器のさらに右、に、
    うまい具合に給水コンセント用の穴があけられる・・・ハズ。
    左コンロ、右シンクのレイアウトで、右端に据置タイプの
    食洗機を置くことにしているので、この位置に穴があいて
    給水コンセントがつけば、いちばんスッキリします。
    で、嫁さんと話した結果、工務店に穴あけをやってもらう
    ことにしました・・・つか、これしか選択肢が無いんだけど。
嫁さんからお願いしてもらいましたが、受けていただいたようで、
あとは、綺麗に穴があくこと祈るのみ。

問題二つ目。
うちは2階リビングで、1階に洗面があるので、2階で手が洗いたいときにキッチンのシンクで洗うしかない、という間取りです。でもそれでは具合が悪いので、ローカに、手洗いスペースを作ってもらうことにしています。で、そこには、陶器の鉢を置いて、カランはちょっとオシャレなのを置き、プチ和風な感じに仕上げるつもり、です。
が。工務店の水道屋さん曰く、「カランの背が低すぎて、鉢と干渉するから、鉢を深く埋めるかカランの下に台を作るかせなアカンで」とのこと。
鉢を置くからトールタイプのカランにしないといけないことは最初からわかっていて、背の高いカランを選んでいたハズ・・・なのですが、仕様を確認すると、確かに、干渉します。鉢の高さが135mm、30mm埋めるとしても100mmくらいの高さになるのに対して、カランの高さは100mmちょっと・・・。うぅむ。
このカラン、自分で選んだのか設計士に勧められたのか、忘れてしまいましたが、どちらかの失敗です・・・。早めに仕様を確認しておけばよかった。
しかたがないので、代替品が無いか探してみました。
ありがちな立水栓はあるんですが・・・イマイチ値段が高いわりにかっこよくない・・・(いや、フツーすぎる)・・・としばらくググってると、見つけました。カクダイさんの商品で、ちょっとレトロな感じでオシャレな、2ハンドルのトールタイプな混合栓を。しかも、もともと選んでいたINAXのカランよりもオシャレで安い。
僕的にはこれに決定、でしたが、嫁さんにも確認して、他のカランとも比較して・・・結果、これに決定しました。
こちらも嫁さんから工務店にお願いしてもらって、交換OKの返事。よかった。

え~っ、っていうほどの問題でもなかったのですが、だいたい、食洗機の話も、ローカの手洗いの話も、間取りができたときから言っていたことで、軽く「できますよ~」と言っていた設計士さん。何も確認していなかったんですよね。。。ありがちな話ですが。
こんなのが時々というか、しばしばというか、あると、疲れます。

ぷろふぃーる

Katsumi
 高松に生まれ育ち、今は神戸に生息。
 休日はヨットに乗って遊ぶがけっして金持ちではないフツーのサラリーマン。

GEN
 嫁さんにして、エレクトーン奏者。


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