» 2010 » 2月のブログ記事

基礎が完成して、家の形がハッキリわかるようになりました。
これから木工事に入ります。
木工事に入ると日々変化していくんでしょうねぇ。

来週、土台をひいて、棟上げができそう、とのこと。
上棟式をどうしますか?と聞かれましたが、
この頃は、やる人、やらない人、半々だそうで、
うちも、やるとすると、僕が平日休めないので、先に棟上げしておいて、
祝日か土曜日に上棟式だけやりましょうか、と言ってもらってました。
どうしようか嫁さんとずいぶん悩んだんですが、結局、やらないことに。
理由はイロイロありますが。
まぁ、きちんと地鎮祭はやったし、義両親も「うちらもやってへんし、
やらんでええんちゃう?」と軽いし、いいかぁ、と。
色々と家関係でも追加の出費があって、台所事情がキビシイ、という理由も
もちろんありますが・・・。
今日、建築士と打合せがあるので、「やりません」と返答します。

昨日は節分。近所の長田神社でも節分祭が開かれました。

長田神社の節分祭は、古式追儺式といって、室町時代から続く歴史のある神事で、兵庫県の無形民俗文化財に指定されているそうです。
長田神社の追儺式に出てくる鬼は、一般の節分の鬼とは違って、神々の遣いであり、災いを追い払う役目を担っています。
詳しくは・・・http://kobe-mari.maxs.jp/kobe/nagatajinja_setsubun.htmで。

長田に越してきてから5年になりますが、まだ一回も追儺式を見たことがありません。
昨日は折しも定時の日・・・定時後ダッシュで帰って追儺式の最後の部分だけでも見ようとしましたが・・・間に合いませんでした。残念。。。

「鬼平犯科帳」「剣客商売」などの作者、池波正太郎のエッセイ集です。
中村右衛門主演の鬼平犯科帳が大好きで、テレビから池波正太郎の世界に入ったんですが、小説の鬼平も素晴らしく、池波正太郎の大ファンとなってしまいました。
で・・・。本屋でぶらぶらと時間つぶしをしているときに、ふと手に取ったのが、この本。池波正太郎さんは、美食家で、食べ物に関するエッセイを数多く書かれているらしいのですが、この本も、食を中心としたエッセイ集です。
「食」と言っても、高価であったり高級であったりする食べ物を紹介するわけではなく、素朴な、それでいて情のある、そういった食べ物が、簡潔に、シンプルに語られているだけ、なのですが、どれを読んでもすごく美味しそうに思えるところが不思議です。
食、から派生して、他の色々なエピソードも書かれており、最後まで楽しみながら読み通せました。エッセイ集なので、ひとつひとつが短く、電車の移動時など、限られた時間でも読み進められました。

ぷろふぃーる

Katsumi
 高松に生まれ育ち、今は神戸に生息。
 休日はヨットに乗って遊ぶがけっして金持ちではないフツーのサラリーマン。

GEN
 嫁さんにして、エレクトーン奏者。


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